悩みに寄り添う医療
私たちは、上並榎町の地域の一員として、一人一人にあった医療の提供を志しています。ほんの些細なお悩みでも構いせん。ぜひ私たちにご相談ください。

経歴
院長 神山真孝
前橋市出身 / 群馬大学医学部卒
整形外科専門医※1
群馬大学卒業後、私は母校の整形外科に入局し、群馬大学医学部附属病院をはじめ、桐生厚生総合病院、公立富岡総合病院、群馬県済生会前橋病院、高崎総合医療センターなど、県内の基幹病院で勤務してきました。外傷治療を中心に、骨折や関節疾患など、幅広い整形外科診療に携わってきました。
その後、群馬大学医学部附属病院の整形外科に戻り、肩関節の診療を専門に行うチームに所属しました。肩の手術件数が国立大学病院の中でも全国トップクラスだった同院で、多くの症例に関わり、貴重な経験を積むことができました。
肩こりや五十肩といった日常的な症状から、腱板断裂、肩関節周囲炎、拘縮、反復性脱臼、変形性関節症、スポーツによる肩の障害まで、さまざまな疾患に対し、診断から手術、リハビリまで一貫した治療を行っています。肩の不調は日常生活に支障をきたすことが多く、患者さん一人ひとりの状態に合わせた丁寧な診療を心がけています。
また、臨床と並行して研究活動にも力を入れており、これまでに共著者として287本の学術論文に携わってきました。現場で得た経験を研究に生かし、地域医療の発展に少しでも貢献できればと考えています。
副院長 神山愛沙香
前橋市出身 / 群馬大学医学部卒
リハビリテーション科専門医※2
私も群馬大学医学部附属病院の整形外科に入局し、公立藤岡総合病院や原町赤十字病院などの基幹病院で勤務してきました。これらの病院では、整形外科外来での診療をはじめ、入院管理、手術の助手、術後のフォローアップまで幅広い業務を経験し、整形外科医としての土台を築くことができました。
特に公立藤岡総合病院では、交通事故などによる重症外傷の救急対応にも携わる機会が多く、初期対応から急性期の治療に至るまでのプロセスを現場で学ぶことができたのは、貴重な経験だったと感じています。
その後、群馬リハビリテーション病院に勤務し、整形外科的な治療だけでなく、リハビリテーション医療にも本格的に関わるようになりました。高齢者や脳血管障害、外傷後の患者さんなど、さまざまな背景で身体機能が低下した方々に対して、回復への道のりを多職種のチームと連携しながら支援してきました。
こうした経験を通じて、リハビリテーションの重要性と奥深さを強く実感するようになり、その理解をさらに深めるために、リハビリテーション科専門医の資格も取得しました。今後も急性期から回復期まで、患者さん一人ひとりに寄り添った医療を提供していきたいと考えています。
※1. 日本専門医機構認定 整形外科専門医
※2. 日本リハビリテーション医学会認定 リハビリテーション科専門医
非常勤医師
大島淳文(おおしま あつふみ)
第2、4水曜日AM
膝関節外科
伊藤崇(いとう たかし)
第2、4金曜日
信太晃祐(しだ こうすけ)
木曜日AM
脊椎脊髄外科
窪塚貴哉 (くぼづか たかや)
第4土曜日
脊椎脊髄外科
大沢朝翔(おおさわ あすか)
第1、3、5金曜日PM、第3土曜日
手外科